着物ドレス製作記録
〜スカート・リボンの作り方〜
スカートの作り方 |
スカートにウェストベルトを付け、裾にかがり縫い(又はジグザグミシン)をする。 ゴムを入れてウェストを絞る。 (私はゴム入れ用としてベルト内側にボタンホールを作りました) 詳しい縫い方は、サーキュラースカートの作り方を紹介しているサイトを参考にして下さい。 私が参考にさせて頂いたサイト様はこちら。 |
スカートの表側にレースの表側を合わせ、レースの裾をウェスト側に向けて縫い付ける。 |
レースの裾を下方向に引っ張り、縫い代を裏側に折り込んでミシンをかける。 布とレースを軽く引っ張りながら縫えば、アイロンで曲線を作らなくても綺麗なカーブになります。 ギャザーをを寄せなくても綺麗に裾の始末が出来ました♪ レースはスカートの裾1周で2M10cm使用。 白レースとピンクパールレースを2重にして付けてみました。 着物ドレス上着のように、レースの端を見えるようにして縫い付ける時は、 レースでかがり縫いを隠せるので、裾の始末はしなくて良いと思います。 私はピンクパールレースの端が可愛くなかったので、隠す為に折り込んで縫い付けました。 |
リボンの作り方 (適当に自己流で作ったので、ちゃんと作りたい人は参考書を探して下さい) |
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余った布でリボンとひもを2枚づつ裁断(大きさはお好みで適当に) 画像のレースはスカートにも使用したキラキラ光るピンクパールのラッセルレース3.5cm幅(4M315円、手芸ナカムラさんにて購入) |
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両端を縫った後、表に返して端を縫ったひも |
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リボン用の生地を中表にして、内側にレースを挟み込んでグルリと縫う(表にひっくり返す為の隙間を空けておく) 表に返して端にミシンをかける(この端ミシンで穴も閉じる) ひもの両端を縫い、表に返してから端を合わせて縫う。 ※ひもの長さと幅は、リボンとのバランスを見ながら調整する。 |
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ひもをひっくり返して縫い目を内側にし、リボンを通し形を整え、リボンとひもがずれないように見えない部分を手縫いで軽く止める。 写真のリボンは一番大きな部分で測って16×7cm(レースを入れると20×11cm)、ひも幅3.5cm、レースは50cm使用。 |